米MSのウェブ閲覧、AI対話検索すぐ利用可に

産経ニュース
米マイクロソフトのロゴ(ロイター=共同)
米マイクロソフトのロゴ(ロイター=共同)

米マイクロソフト(MS)は4日、対話型人工知能(AI)を搭載した検索エンジン「Bing(ビング)」とウェブ閲覧ソフト「エッジ」を一般公開し、簡単にすぐ利用できるようにしたと発表した。対話履歴の保存など機能も強化する。チャットGPTが話題の米新興企業オープンAIの技術を活用する。

検索エンジンの市場はグーグルが大半を占めており、MSは対話型AIを武器に切り崩しを目指す。グーグルも対抗して対話型AI「Bard(バード)」を発表し、検索への追加も予定している。2社の競争が激しくなる見込みだ。

ニューヨーク市で開いた催しで発表した。これまではビングの対話型AIを利用するには順番待ちリストに参加して承認を得る必要があったが、この手続きをなくした。MSによると、2月の公開以降の3カ月間で5億回以上の対話が行われたという。(共同)

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

  1. 「SMAP再結成」を阻む、中居と木村深い溝 「木村だけは許さない」と漏らし…

  2. 「払った料金返せ」「経営陣が説明しろ」どんなときもWiFiに批判殺到 容量無制限プラン突如終了で

  3. 値上げしてもよいと思うもの 3位「おむつ」、2位「ビール」、圧倒的1位は?

  4. 市から突然1300万円請求…なぜ? 年金生活の80代女性に 専門家「今後数年で同様の高額請求を受ける人は増える」

  5. 清瀬汐希が初主演映画で体当たりヌード ベッドシーン撮影になんと4時間

今、あなたにオススメ