志尊淳「らんまん」第５週は「涙なしでは見れませぬ」　神木隆之介との動脈ピースも話題

俳優の志尊淳が、ＳＮＳで自身が出演するＮＨＫ連続テレビ小説「らんまん」第５週「キツネノカミソリ」（１～５日放送、２１～２５話）の見どころを紹介。フォロワーたちから期待の声などが寄せられている。

日本の植物学の父、牧野富太郎氏をモデルに、激動の時代にひたすら愛する草花と向き合い続けた植物学者、槙野万太郎（神木隆之介）の波瀾万丈の生涯を描く朝ドラ。志尊は万太郎に仕える奉公人の竹雄役で出演している。竹雄は、家業である酒蔵「峰屋」を継ぐため、植物への情熱を断ち切ろうとした万太郎の本心に気づいた理解者で、万太郎の姉として育てられた綾（佐久間由衣）に思いを寄せている。

志尊は４月３０日、ツイッターを更新し、「明日の放送から５週目に突入します。５週目は涙なしでは見れませぬ。タキさんも若も綾さまもみんな素晴らしくて、竹雄、置いていかれるの巻きです」と竹雄目線で見どころを紹介。そのうえで「でもみんなが走ってくれるから後ろを守れるという生き甲斐を見つけられるのです。求められるって幸せだよね」などとつづった。

この投稿を受け、ファンは「涙なしには見られないんだね　タオル準備しておくよ」「竹雄さん置いてかれるのぉ　５週熱いね　楽しみ」「心して見よ　朝から泣かされるのか」などと期待。また、このツイートにＳｎｏｗ　Ｍａｎ・向井康二が発案した「動脈ピース」をきめる神木との２ショット写真も添付されていたため、「動脈ピースしてる」「２人とも動脈ピース」「まさかの動脈ピース」などと反応するネットユーザーも目立った。

１日に放送された第２１話で、万太郎は大好きな植物学の道に進むことを決意。綾は「自由に生きてほしい」と弟を応援し、自身も峰屋のために生きると宣言した。竹雄はそんな２人を見守ることを決め、今後、万太郎が東京へと旅立つことになる。