(セ・リーグ、巨人-広島、6回戦、30日、東京D)巨人・中田翔内野手(34)が第1打席で左前適時打を放った。
1点を追う一回2死一、二塁。追いこまれながらもアンダーソンが投じたナックルカーブに食らいつき、左前にしぶとくはじき返した。
一回の守備では2死一、三塁で松山の一ゴロを好捕するも、ビーディへの送球がそれて先制点を献上していた。29日の九回には劇的なサヨナラ2ランを放った大砲がこの日も快音を響かせた。