(セ・リーグ、ヤクルト−阪神、6回戦、30日、神宮)阪神の先発・才木浩人投手(24)が一回の大ピンチをしのいだ。1死から山崎に遊撃内野安打を浴びると、盗塁で1死二塁。山田、村上と連続四球で満塁とした。打席には5番・サンタナ。カウント0-2から4球目、高め直球で詰まらせると、注文通りの遊ゴロ併殺。無失点で切り抜けた。