(セ・リーグ、ヤクルト―阪神、6回戦、30日、神宮)ヤクルトが主砲の一振りで先制した。村上宗隆内野手(23)が三回1死二、三塁から左犠飛を放ち17打席ぶりの打点をマーク。史上最年少で三冠王に輝いた昨季は犠飛がなく、2021年6月22日の広島戦(マツダ)以来、677日ぶりの犠飛となった。本拠地・神宮球場では同4月14日のDeNA戦以来、746日ぶり。