「だが、情熱はある」4月30日OA第4話あらすじ 若林(高橋海人)はショーパブで前説、山里(森本慎太郎)はイタリア人に!?

イザ!
山里(森本慎太郎、左)と和男(清水尋也) (C)日本テレビ
山里(森本慎太郎、左)と和男(清水尋也) (C)日本テレビ

オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描いた実話に基づく連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)。その第4話が30日、放送される。

若林をKing&Prince・高橋海人、山里をSixTONES・森本慎太郎が演じる話題作。第3話(23日放送)では、大学卒業後もお笑い芸人の道を進む決意をした2人の沸々と湧き上がる感情が描かれ、知られざる過去が徐々に明らかになってきた。

NSCに入った山里は、相方を探すなか、同期の宮崎(九条ジョー)と「侍パンチ」を結成。しかし、授業での評価は散々で、山里は、自分の力不足を棚に上げ、宮崎に厳しい要求を繰り返すようになった。宮崎の熱量が足りないと責め、連日「何でやねん!」のツッコミを徹底指導。そんな山里に、ついに宮崎は「もう許して」と音を上げてしまった。新しい相方を探す山里は、講師に紹介された和男(清水尋也)とコンビを組み、「足軽エンペラー」として再スタート。卒業公演では一番優秀なランクの5分のネタ時間を与えられ、プロの芸人として、吉本の劇場に立つようになった。

若林は大学生になり、春日俊彰(戸塚純貴)と芸能事務所に所属し、「ナイスミドル」というコンビで活動を開始。しかし、仕事は小さなステージで月に2回、無料で漫才を披露することぐらいだった。ギャラも「2人で5000円ぐらい」というもの。父、徳義(光石研)から「そんなんで仕事となんていうなよ!」という厳しい言葉を投げかけられた若林は徳義と大ゲンカ。これがキッカケで若林は「家を出ていく」と啖呵を切ったが、結局、家に戻ってきてしまった。

第4話では、本腰を入れて芸人活動をしていた2000年の頃の若林と山里が描かれる。

大学卒業後、山里は和男と仲も良くイイ感じだが、知名度は皆無。同期の実力ナンバーワンコンビ、ヘッドリミットとの差は開くばかりで、山里は伝説の人気テレビ番組「ガチンコ」の新企画「漫才道」に挑戦して一発逆転を狙う。

山里亮太役を演じるSixTONES・森本慎太郎 (C)日本テレビ

いつもの交番前広場でネタ合わせを繰り返しながら2人は「漫才道」で勝ち進み、初めてテレビに映る息子の姿に父、勤(三宅弘城)と母、瞳美(ヒコロヒー)も大はしゃぎ。だが、テレビに出たからといってそう簡単には売れず、うまくいかないもどかしさから、山里はまたしても独り善がりの暴走を始める。

一方、若林と春日の「ナイスミドル」にも新しい仕事が舞い込み、春日のバイト先のショーパブで、前説をやらせてもらえることになった。しかし徳義は「前説なんて芸人の仕事じゃない」と全否定。家族に理解されないまま、若林は初めての前説に臨むが、「ものまねショー」が名物のパブで漫才を披露しても客席からヤジが飛ぶだけで誰もネタを聞いてくれない。どうしたら笑ってもらえるのか、何が正しいのかと、若林は思い悩む。

あがけばあがくほど人も仕事も遠ざかるが、それでも社会の壁にぶつかっていく彼らの前に、救世主が現れ…。

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