カーリング混合ダブルスの世界選手権最終日は29日、韓国の江陵で行われ、松村千秋(中部電力)谷田康真で組んだ日本は決勝で米国に2―8で敗れ、銀メダルだった。同種目での日本のメダル獲得は初めて。
日本は第1エンドから2連続スチールを許すなど前半を1―5で折り返した。大量得点を見込める「パワープレー」を選択した第5エンドも1失点し、第7エンド終了後に負けを認めた。
3位決定戦はノルウェーがカナダに6―2で勝利した。(共同)