高齢男性から現金200万詐取か 狛江強盗致死事件で処分保留の男を逮捕

産経ニュース
警視庁調布署に入る福島聖悟容疑者=2月22日午後
警視庁調布署に入る福島聖悟容疑者=2月22日午後

高齢男性から現金を詐取するなどしたとして、警視庁滝野川署は26日、窃盗と電子計算機使用詐欺の疑いで、埼玉県三郷市の職業不詳、福島聖悟容疑者(34)を逮捕した。容疑をおおむね認めているという。福島容疑者は東京都狛江市の強盗致死事件で逮捕されたが、処分保留で釈放されていた。

逮捕容疑は令和4年7月、仲間と共謀し、警察官らをかたり、東京都北区の70代男性宅に「キャッシュカードが不正に使用されている」などと電話して、福島容疑者が男性宅を訪問。封筒にカード2枚を入れさせてから、別の封筒とすり替え、盗んだカードを使って、現金計200万円を引き出したり、送金したりしたとしている。

滝野川署によると、福島容疑者の指紋から関与が浮上した。滝野川署は一連の強盗事件との関連や指示役の有無など全容解明を進める。

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