米大リーグ、レッドソックスの吉田正尚は18日、ボストンでのツインズ戦に「4番・左翼」で出場し、5打数無安打だった。内容は二ゴロ、中飛、左飛、投ゴロ、三ゴロで打率1割6分7厘。チームは延長十回、5―4でサヨナラ勝ちした。
吉田は好機で快音が響かず、4試合連続無安打となった。一回は1点を先制しなお無死二、三塁で二ゴロに倒れ、走者を返すことができなかった。七回も2死三塁から投ゴロに終わった。
延長十回に2―4から逆転サヨナラ勝ちしたチームの中で、吉田の調子が上向かない。打線は1番から3番までいずれも複数安打をマークしただけに、不振が際立った。(共同)