レッドソックス4-5エンゼルス(17日、ボストン)レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が本拠地エンゼルス戦に「4番・DH」でフル出場し4打数無安打1三振だった。エンゼルス大谷翔平投手との対戦は第1打席のみで空振り三振を喫した。チームは4-5で敗れ連勝は3でストップした。試合後の一問一答は以下の通り。
――終盤でチームが追い上げていた時の雰囲気はどうだった
「まあ逆転も(?)すごく盛り上がっていた」
――打席の感覚は
「とにかくストライクに来た球をきっちり捉えられてないなと思います」
――大谷選手との対戦は
「1打席しかなかったんですけど、またチャンスがあれば、次はなんとか対策したいなと思います」
――大谷選手の投球をどう分析?
「しっかり組み立てられて、最後のまっすぐ1球で仕留められました」
――ファーストストライクを仕留められない理由は
「タイミングもあると思います。初対戦なのでラインはなかなか引きづらいですけど。それも仕方ない」
――監督が三塁側ファウルのファウルが増えているのはいい兆候と言ってた
「どうですかね。内容はまだまだ打たされているところが多い」
――走塁は100%ではない
「気をつけながらやっています。きょうグラウンドコンディションも悪かったので」