米大リーグは15日(日本時間16日)を黒人選手として初めて大リーグでプレーしたジャッキー・ロビンソン氏の功績をたたえ、全30球団の全選手がロビンソン氏の背番号「42」をつけてプレーする。
エンゼルスの大谷翔平投手(28)は日本時間16日午前5時10分開始のレッドソックス戦が組まれている。大谷は昨年、テキサスで行われた試合で42番を着けて「1番・DH」で出場し、先頭打者アーチを放っている。
また、投手陣ではブルージェイズの菊池雄星投手(31)がレイズ戦(同16日午前4時7分開始)、アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)がメッツ戦(同16日午前5時7分開始)に先発することが予告されており、レッドソックスの吉田正尚(29)、戦列復帰したカブスの鈴木誠也外野手(28)、こちらも復帰間近で日本にゆかりのあるカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(25)を加えると最大で6人の日本選手が42番でプレーする姿が見られるかもしれない。