DeNAのD3位・林琢真、無安打&2失策のホロ苦デビューも三浦大輔監督「使っているのはこっち」

サンスポ
二回、阪神・森下翔太の打球をエラーするDeNA・林琢真=京セラドーム大阪(撮影・安部光翁)
二回、阪神・森下翔太の打球をエラーするDeNA・林琢真=京セラドーム大阪(撮影・安部光翁)

(セ・リーグ、阪神6―3DeNA、1回戦、阪神1勝、31日、京セラ)DeNAのドラフト3位・林琢真内野手(22)=駒大=が「2番・三塁」で初出場するも、3打数無安打、2失策で、七回に途中交代の〝ホロ苦デビュー〟に「気持ちが揺れていた。持っているものを出せず、何もできなかった」と肩を落とした。

オープン戦で12球団3位の打率・296をマークするなどアピールし、30日に開幕スタメン起用を告げられた。しかし、オープン戦では何度も好守備を連発していた守りで、二回、五回にいずれも失点につながる2失策。2打席無安打で迎えた六回1死一、二塁では1球で三邪飛に倒れ天を仰いだ。

大学時代は主に二塁手ながら、オープン戦で三塁や遊撃、外野も守り、開幕戦でも青柳対策として左打者8人を並べるオーダーの中、三塁で起用した三浦監督は「使っているのはこっち。明日またやり返してくれるでしょう」とかばった。

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