ヤクルト・小川泰弘、3年連続7度目の開幕投手も「自然体で入れれば」 赤飯も鯛もなし

サンスポ
取材に応じるのも自然体のヤクルト・小川泰弘=神宮外苑(撮影・長尾みなみ)
取材に応じるのも自然体のヤクルト・小川泰弘=神宮外苑(撮影・長尾みなみ)

いつものライアンで〝快幕〟だ。ヤクルトの開幕投手を務める小川泰弘投手(32)は、神宮外苑のブルペンで58球を投げ調整。3年連続7度目の大役へ熱い思いを明かした。

「チームに勢いが出る強気のピッチングをして、みんなで喜べるようにしたい。自分自身もしっかり役割を果たして、最高のシーズンだったと言えるようにしたい」

昨季から登板前に何度も「攻める姿勢」を貫く覚悟を示してきた。球団初のリーグ3連覇と日本一奪還を目指す今季もその思いは変わらず、「投手の姿は周りに見られているし、伝わってしまうと思う。マウンドにいるときは常に強気で、どんな状況でも逃げずに投げ込んでいきたい」と意気込んだ。

特別な準備もしない。開幕戦前日も赤飯や鯛を食べることはなく「自然体で入れればいい」。開幕戦で勝利すれば、初めて開幕投手を務めた2014年以来9年ぶり。広島戦は昨季2試合に登板し1勝0敗、防御率2・25。個人の目標に掲げる「15勝」に向けても、いつもと変わらぬ姿でスタートを切る。(赤尾裕希)

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