NHK朝ドラ「舞いあがれ!」タイトル映像の伏線回収 最後の飛行物体は舞(福原遥)の考えた空飛ぶクルマだった!

イザ!
左から、荒金正人(鶴見辰吾)、堂島銀二(鈴木康平)、日下部祐樹(森田大鼓)、刈谷博文(高杉真宙)、西浦和重(永沼伊久也)、風間初美(いちえ)、梅津舞(福原遥)、渥美士郎(松尾鯉太郎)、玉本淳(細川岳)、森重朝陽(渡邉蒼)。アビキルで、舞が考えた新しい機体のアイデアを見る一同。(C)NHK
左から、荒金正人(鶴見辰吾)、堂島銀二(鈴木康平)、日下部祐樹(森田大鼓)、刈谷博文(高杉真宙)、西浦和重(永沼伊久也)、風間初美(いちえ)、梅津舞(福原遥)、渥美士郎(松尾鯉太郎)、玉本淳(細川岳)、森重朝陽(渡邉蒼)。アビキルで、舞が考えた新しい機体のアイデアを見る一同。(C)NHK

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第124話が29日、放送され、ヒロインの梅津舞(福原遥)が、タイトル映像の最後に登場する「飛行物体」と似た飛行機をスケッチする展開に視聴者から驚きの声があがった。

大阪府東大阪市と五島などを舞台に、舞がさまざまな人たちと出会い、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。31日の放送が本編の最終回になる。映像作家の新井風愉さんが手がけたタイトル映像は、風に翻弄される1枚の紙がさまざまに形状を変えながら空を舞う構成で、紙飛行機、五島名物のばらもん凧、人力飛行機、大型旅客機、そして最後は、羽ばたく鳥の尾がプロペラになったような不思議な物体になって飛び去っていく様子が映る。

貴司の言葉で舞がひらめいてスケッチ

ドラマは最終週「私たちの翼」(第122~126話)が放送中で、舞は、地元の東大阪で町工場同士を横につなげて新しい事業を生み出すことをサポートする会社「こんねくと」を起業し、浪速大在学中に所属した人力飛行機サークル「なにわバードマン」の先輩、刈谷博文(高杉真宙)たちが始めた空飛ぶクルマをつくる会社「アビキル」を支援している。

この日の放送で、2020年、新型コロナウイルスの蔓延で緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出は控えざるを得なくなり、日常生活にさまざまに制限がかかった。舞の実家の工場「IWAKURA」では、曜日ごとに出勤する人を変えることになったり、こんねくとでも技術教室など人が集まる企画は当面見送り、オンラインでできることに取り組むことに。舞の義父母が営むお好み焼き店「うめづ」は休業を余儀なくされた。舞の祖母、才津祥子(高畑淳子)は、近所の子供たちとの交流が日々の励みになっていた古書店「デラシネ」の店番ができなくなって寂しがり、故郷の五島に帰りたいとつぶやいた。

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