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習近平氏が〝腹を固めた〟弱体化ロシア飲み込んだ「大中華帝国」 プーチン体制崩壊→親米政権誕生、中国が恐れる最悪のシナリオ

中露国境に近いロシア内では、すでに中国人の経済活動が活発になっている。中国人ビジネスマンと結婚するロシア女性も増えている。彼女たちこそ、「頼りになるのは中国」と分かっているのだ。

その先にあるのは、ロシアを飲み込んだ「大中華帝国」の誕生である。

一方、岸田文雄首相はウクライナを電撃訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。5月のG7(先進7カ国)首脳会議(広島サミット)を控えて、ギリギリのタイミングだった。行かないよりはマシだが、岸田首相が行ったところで、戦況が変わるわけではない。

米国では「ウクライナよりも台湾を支援せよ」という声も高まっている。「核なき世界」と「国際ルール順守」を叫ぶだけの岸田首相が、世界の大激動をどこまで理解しているのか、はなはだ心もとない。 (ジャーナリスト・長谷川幸洋)

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