本編のあとに流れた最終週の予告は、SNSに「情報量多すぎて目と頭が追いついてない」とのコメントが寄せられているとおり、盛りだくさんの内容。柏木以外にも、パリで貴司と対面する八木、微笑みを交わす舞の兄、岩倉悠人(関ジャニ∞・横山裕)とその恋人で舞の幼なじみの望月久留美(乃木坂46・山下美月)、バードマンOGの由良冬子(吉谷彩子)、OBの鶴田葵(足立英)、そして木戸豪(哀川翔)、椿山さくら(長濱ねる)、浦一太(若林元太)ら五島の面々など、ドラマを盛り上げてきた人物が次々と現れ、最後は操縦席に座る舞の姿で締めくくられている。
舞のパイロット姿に「泣けてきた」
大団円を予感させる映像に朝ドラファンは歓喜。なかでも第71話(1月15日放送)で舞と別れて以来の登場となる航空学校時代の同期で元カレの柏木の姿にファンは大興奮で、「柏木学生がー!」「目黒蓮映りましたー!!!」「予告にめめいた!」「ハイタッチしてたよ」「再登場うれしい!」といった声が殺到し、ツイッターでは「柏木学生」がトレンド入りした。
実家の工場の社長だった父、浩太(高橋克典)の急死をきっかけに、パイロットになる夢を断念していた舞のパイロット姿には「舞ちゃん今度こそパイロットに?!」「最後の最後でようやく舞いあがるのか!」「見ただけで泣けてきたよ」と感激する視聴者も見られた。
また、映像には「会いたい人に会えない、行きたい場所に行けない」という舞のセリフが重なっていたことから、「(貴司が)2020年1月に渡欧ってコロナ禍起こる直前だな」「会いたい人に会えないってことはやっぱコロナ流行するんかなこの世界でも」など、現実世界のように貴司がしばらく帰国できなくなることを心配する書き込や、「コロナ禍とかになったら逆に、いい歌書けそうな気がする」といった予想も見受けられた。