NHK朝ドラ「舞いあがれ!」3月24日OA第121話あらすじ 貴司(赤楚衛二)が舞(福原遥)に短歌をやめたいと告白

「舞いあがれ!」第120話振り返り&第121話あらすじ

第120話(23日放送)では、刈谷たちが空飛ぶクルマの開発を急ピッチですすめ、ついに投資家にテストフライトを見せる日を迎えた。

空飛ぶクルマを目の前に投資家たちは「ワクワクする」と興味津々。刈谷は安全性などを説明したうえで、実際に試作品の浮上テストを行った。機体は浮き、上空で安定。きれいに着地をすると、投資家たちから拍手が起こった。刈谷は空飛ぶクルマは交通、物流、経済を変えるとアピール。今日はその第一歩だと力を込めた。その後、2人の投資家が出資を決定。彼らは、周りの投資家も巻き込んでいきたいと舞に話したという。

後日、悠人と舞の友人、望月久留美(山下美月)が岩倉家を訪問。長崎でフライトナースとして働く久留美は近況を報告した。交際中の2人は順調な様子で、悠人と2人になった久留美は会えない時間が多くとも「たまに会えるだけで十分」とほほえんだ。そして悠人は、将来のことも考えているといい、久留美を安心させた。

左から、梅津舞(福原遥)、梅津貴司(赤楚衛二)。 『デラシネ』にて。貴司と話しをする舞(C)NHK
左から、梅津舞(福原遥)、梅津貴司(赤楚衛二)。 『デラシネ』にて。貴司と話しをする舞(C)NHK

一方、貴司の短歌の創作は進まずにいた。担当編集者のリュー北條(川島潤哉)に「すいませんでした」と謝罪した。前の歌集から3年が経つが、北條は「梅津先生は苦しんでこそいい歌を詠む人だ」と彼なりのエールを送った。

約1年の月日が流れた19年12月、貴司は舞に深刻な顔で話があると持ちかけた。

第121話で、貴司は、短歌をやめようと思っていることを舞に打ち明ける。舞はその理由を尋ねるが、貴司はどうしてもできないとこぼし、舞と娘の歩(安井姫壱)と一緒にいることが幸せであり、それで十分、だから短歌から離れたいと言う。舞は時間をおいてみてはと提案するが、貴司はもう十分考えたと答える。

左から、梅津舞(福原遥)、梅津貴司(赤楚衛二)。 岩倉家・表にて。貴司を見送る舞(C)NHK

その夜、貴司は、自身が営む古書店「デラシネ」に泊まり、舞はひとり台所で考え込む。そこに祥子が現れ、舞をなぐさめる。

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

  1. 「SMAP再結成」を阻む、中居と木村深い溝 「木村だけは許さない」と漏らし…

  2. 元セクシー女優・三上悠亜、三角関係だけじゃない〝ジャニ食い〟の過去「やっぱり…」アイドル時代のファンは意外な反応

  3. “誰も傷つかない”新SNS「DYSTOPIA」が「面白そう」「愚痴ったら全く違う文章に」と話題 

  4. 美川憲一、ジャニーズ性加害問題「ずーっと知ってましたよ。どっぷりでしたから」 芸能界ご意見番が「ドラマチックシャンソン2023」本番前に〝衝撃告白〟

  5. ロシア軍〝弾切れ〟目前 年明けにも備蓄尽き…ウクライナに全土奪還される可能性 イランや北朝鮮からの供与なく軍の士気低下も

今、あなたにオススメ