【マイアミ(米フロリダ州)19日(日本時間20日未明)】ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表がメキシコとの準決勝が行われるローンデポ・パークで公式練習を行った。
内外野のシートノックでは極端な守備シフトを確認した。引っ張り傾向のある左打者用とみられ、三塁手の村上(ヤクルト)が遊撃の位置、遊撃の源田(西武)、中野(阪神)が二塁ベースのやや一塁寄りに位置。二塁手の牧(DeNA)、山田(ヤクルト)は定位置より右寄りとした。
1次リーグ、準々決勝では極端な守備シフトを敷いてこなかった侍ジャパン。データ分析を基に最少失点にとどめる。