ヤクルト・オスナがオープン戦2号2ラン 母国・ベネズエラのWBCでの奮闘に刺激「いい力になった」

サンスポ
四回、2ランを放つヤクルト・オスナ=神宮球場(撮影・安部光翁)
四回、2ランを放つヤクルト・オスナ=神宮球場(撮影・安部光翁)

(オープン戦、ヤクルト3-0阪神、19日、神宮)ヤクルトのホセ・オスナ内野手(30)が「4番・一塁」で先発し、四回無死二塁で左翼席へオープン戦2号ソロをたたきこんだ。

阪神の先発右腕・才木の内角直球を捉え「難しいコースだったが、うまくく打つことができた。最近、納得のいく打撃ができていなかったので久しぶりにうれしい」とコメント。試合後には「気持ちよかった。ただ今は調整期間なので、結果よりはシーズンに向けての調整という捉え方で、結果はそこまで重視していない」と振り返った。

現在は第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催中。日本時間の19日午前8時から、母国・ベネズエラ代表が米国代表と準々決勝で対戦し、逆転負け。それでも「本当に逆転されたイニングまでは素晴らしいプレーをしていて、自分は誇りは感じた。勝負の中で負けてしまったというのは事実だけど、ここまで本当によくやったと思う」と奮闘をたたえ「いい刺激にはなっている。母国のチームが粘り強いプレー、いいプレーをしていて、自分もいいモチベーション、いい力になった」と自身のパワーに変えた。

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