フリースタイルスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は１８日、カザフスタンのアルマトイでモーグル最終戦がデュアルモーグル形式で行われ、男子の堀島行真（トヨタ自動車）は準決勝と３位決定戦で敗れ、４位だった。
杉本幸祐（デイリーはやしや）は９位、村田優太郎（北翔大）と藤木豪心（イマトク）は予選落ち。ミカエル・キングズベリー（カナダ）が今季６勝目で通算８０勝目。今季のモーグルとデュアルモーグルを合わせた総合優勝を果たし、堀島は２位だった。
女子の梶原有希（東海大）は７位、柳本理乃（愛知工大）は８位、冨高日向子（多摩大）は９位。ペリーヌ・ラフォン（フランス）が今季４勝目で通算３０勝目とし、モーグル総合優勝も決めた。今大会に出場しなかった川村あんり（東京・日体大桜華高）は総合３位。（共同）