19日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(毎週日曜後11・0)は、アーティストゲストに女優の薬師丸ひろ子らを迎え「歌う女優」を特集する。
関ジャニ∞が、“支配人”の古田新太とともに毎回さまざまなアーティストをゲストに迎え、一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティー番組。
近年、ドラマや映画で、松たか子、長澤まさみ、上白石萌音ら女優が歌う曲がヒットしている。この日は、その代表的存在である薬師丸を筆頭に、作詞家のいしわたり淳治氏、多くの女優の楽曲アレンジを手掛けてきた武部聡志氏らがゲスト出演。女優の歌の魅力に迫る。
映画「セーラー服と機関銃」(1981年)で歌手活動をスタートさせた薬師丸は、数々の映画主題歌を歌い、大ヒットを連発した。そんな彼女の歌手活動の歴史を映画の名場面とともに紹介。また、プロも唸る「声の表情」など、女優ならではの歌の魅力をはじめ、高倉健さんや松田優作さんら名優たちとの共演話や名監督、相米慎二氏との過酷な撮影エピソードなども語られる。
さらに、彼女が楽曲提供を受けてきた竹内まりや、ユーミン、中島みゆきなど、レジェンドたちとのエピソードも明かされる。薬師丸は、ユーミン作曲の「Woman“Wの悲劇”より」をスタジオで即興歌唱。スタジオの空気を一変させる。
ほかにも、高畑充希ら歌う女優の名曲集や、薬師丸と古田のドラマ撮影裏エピソードなど、普段は聞けない貴重なトークが盛りだくさんだ。