17日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(369回債、表面利率0・5%)の終値利回りが前日より0・015%低い0・270%だった。
米欧の金融システムへの不安からリスク回避姿勢を強めた投資家が安全資産とされる国債を買い、利回りが下がった。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である6月きりは17銭安の148円27銭。