巨人・小林誠司、強打者に変身「バットの先」で一発 正捕手争い負けん

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八回、「バットの先」でボールを捉えて本塁打を放つ巨人・小林誠司(撮影・渋井君夫)
八回、「バットの先」でボールを捉えて本塁打を放つ巨人・小林誠司(撮影・渋井君夫)

(オープン戦、ソフトバンク1-2巨人、15日、ペイペイドーム)イケメン捕手が絶好調ならぬ〝絶口調〟!? 巨人・小林誠司捕手(33)が決勝の左越え1号ソロを含む2安打をマーク。原辰徳監督(64)は、小林が生還後にベンチで発したコメントを明かした。

「帰ってきたら『(バットの)先でした』と本塁打を2、300本打っている人のコメントを出してきたけどね」

小林は八回、古川の直球をペイペイドームの左翼ポール際へ。過去3年で計1本塁打だが、長打力をアピールし「積極的にバットを振って、真っすぐでも変化球でも、しっかり強くスイングできるように」と意気込む。指揮官を「よく振り込んできたのが今のところ出ている」と喜ばせた。

WBC日本代表でチームを離れている正捕手の大城卓のほか、岸田、山瀬との争いがし烈な中、オープン戦の打率は・429。「自分も頑張らないといけない」と気合を入れ直した。(谷川直之)

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