ブルージェイズの菊池雄星はフィリーズとのオープン戦で得点圏に走者を背負いながら得点を許さず、4試合連続の無失点とした。真っすぐ主体をテーマに、昨季30本塁打のフィリーズのホスキンスから2つの空振り三振を奪い、「高めの直球は武器になると改めて思った」と収穫を口にした。
課題は毎回、走者を背負った2死からの四球。「走者なしと同様に大胆にいけばよかった」反省した。(共同)