渡辺主筆、常勝軍団の復活厳命 巨人「燦燦会」4年ぶり選手、首脳陣が壇上に勢ぞろい

サンスポ
燦燦会総会であいさつする原監督(中央)。渡辺主筆から激励された(球団提供)
燦燦会総会であいさつする原監督(中央)。渡辺主筆から激励された(球団提供)

巨人を応援する財界人の集い「燦燦会」の総会が7日、東京・千代田区のパレスホテル東京で開かれ、1軍の首脳陣と選手が出席した。

読売新聞グループ本社の渡辺恒雄代表取締役主筆は車いすに乗って登壇した(球団提供)
読売新聞グループ本社の渡辺恒雄代表取締役主筆は車いすに乗って登壇した(球団提供)

読売新聞グループ本社の渡辺恒雄代表取締役主筆(96)は車いすに乗って登壇し、約200人の参加者の前で「2012年以来、11年ぶりの日本一を目指していただきたい。かつてのように9連覇、10連覇という記録をつくってくださることを、選手諸君にぜひともお願いしたい」と常勝軍団の復活を厳命した。

巨人を応援する財界人の集い「燦燦会」(球団提供)
巨人を応援する財界人の集い「燦燦会」(球団提供)

コロナ禍の収束により4年ぶりに1軍の選手、首脳陣が壇上にそろった。渡辺主筆は新加入のオコエと松田のほか、育成左腕の横川の名前を挙げてチームに期待を寄せ、「われわれの命は新聞の発行部数。日本シリーズ9連覇を達成した年(1965~73年)の部数伸び率の平均は5・1%。日本一を取れなかった翌年は0・1%。巨人軍の勝敗がこれを決定づけている」とハッパを掛けた。

続いてマイクの前に立った原監督は「開幕戦のスタメン、開幕投手は白紙です。非常にレベルの高いところで競い合っております」と現状を報告し、「発行部数も増えるように頑張ってまいります!」と力を込めた。

昨年9月に脳内出血のため入院した長嶋茂雄終身名誉監督(87)は欠席した。(谷川直之)

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