阪神の育成D1位・野口恭佑、初の実戦出場 〝初安打〟も記録

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四回の第2打席で〝初安打〟を記録した阪神・野口恭佑=鳴尾浜球場(撮影・榎本雅弘)
四回の第2打席で〝初安打〟を記録した阪神・野口恭佑=鳴尾浜球場(撮影・榎本雅弘)

(プロアマ交流戦、阪神4-0近大、7日、鳴尾浜)育成1位・野口(九産大)が「5番・DH」でプロ初の試合出場。四回の第2打席で詰まりながら左翼前にポトリと落ちる安打を放ち、4打数1安打だった。「ヒットは打てたけど、内容があまりよくなかった。ポイントを前に置いて、捉える打球を多くしていきたい」。8日の立命大戦(鳴尾浜)でも先発出場する予定。支配下を目指し、自慢の打撃をアピールしていく。

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