ヤクルト・長谷川宙輝、古巣・ソフトバンクの本拠地で3年ぶり登板 1回無失点に「持ち味は出せた」

サンスポ
投球するヤクルト・長谷川宙輝(撮影・村本聡)
投球するヤクルト・長谷川宙輝(撮影・村本聡)

(オープン戦、ソフトバンク6―0ヤクルト、7日、ペイペイD)ヤクルト・長谷川宙輝投手(24)が八回に4番手で登板。2017―19年に在籍した古巣の本拠地で、1回無安打無失点と結果を残した。

「自分の持ち味は出せたのかなと思います。きょうは球の出力も出ていたので、そこが良かったのかなと思います」

力強い直球が光った。力が分散しないよう右脚の上げ幅を少なくした新たな投球フォームで投げ込み、直球の最速は149キロを計測。2死後にリチャードに死球を与えたが、続く西尾は内角寄りの高めの直球で二ゴロに抑えた。

「左バッターのインコースに近い球にバッターが食いついてくれるのが僕の理想。それを早いカウントでできればいい」

ペイペイドームで登板するのは、ヤクルトに移籍1年目の2020年3月3日のオープン戦以来。同年は44試合に登板したが、翌21年9月に血行障害の一種である胸郭出口症候群の手術を受け、昨季2軍で実戦復帰を果たしていた。

「今はしっかりアピールして、『自分がここまでできる』というところを見せられればと思います」と長谷川。速球派の救援左腕はチームにとっても貴重な存在。さらに状態を上げていき、1軍で勝利に貢献する。

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