一部競技、数年固定開催も 国体委が冬季改革案

産経ニュース
令和5年国体の少年男子大回転で優勝した北海道・直江優作=2月、岩手県の安比高原スキー場
令和5年国体の少年男子大回転で優勝した北海道・直江優作=2月、岩手県の安比高原スキー場

日本スポーツ協会は7日、東京都内で国体委員会を開き、冬季大会の将来的な改革案として、開催地のローテーション化や、一部の競技・種目で開催場所を数年固定化する案が示された。作業部会が報告した。今後も実現可能性などについて検討を続ける。

スキーではジャンプ台の整備に多額の費用がかかることから、ジャンプやノルディック複合の代わりに開催地が別の種目を選択できる案も示された。フリースタイルスキーのモーグルやスノーボードなどが考えられるという。

冬季大会は開催可能な都道府県が限られる上、自治体の財政負担も大きく、近年は開催地の選定が難航している。来年はスケート・アイスホッケーが北海道で、スキーは山形県で開催されることが決まっているが、2025年はスピードスケートとスキーの開催地が未定。

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