WBC

チームの結束高めたダルビッシュ 「気負わず」臨む最年長右腕

産経ニュース
シート打撃に登板する侍ジャパン・ダルビッシュ有=バンテリンドーム(撮影・宮沢宗士郎)
シート打撃に登板する侍ジャパン・ダルビッシュ有=バンテリンドーム(撮影・宮沢宗士郎)

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む日本代表の結束が急速に高まった裏には、最年長の36歳がいた。2月に行われた宮崎での強化合宿に米大リーグの選手で唯一、参加したダルビッシュ(パドレス)。「全体的に(選手の)表情が明るくなったし、笑顔も増えた。短期間でみんなが仲良くなれていることは大きい」と、雰囲気の良さに手応えを隠さない。

メジャー12年目、若手にとって「雲の上の存在」だろう右腕は、帰国直後から積極的にコミュニケーションを図った。「基本的に同じ目線で接した」と自らの知識を惜しみなく伝えるだけでなく、疑問に思えば逆質問することもあった。

スライダーの握りを教わった佐々木朗(ロッテ)は「何でも知っているし、聞いたら何でも答えてくれる」と目を輝かせた。当初はチームに溶け込めずにいた宇田川(オリックス)は「ロッカーでも声をかけてくれて、気を使ってくれた。自分が出せるようになった」と感謝。今やチームの「愛されキャラ」だ。

直前まで大リーグ勢の試合出場が認められなかったこともあり、実戦形式の打撃練習に登板することで、試合感覚を養ってきた。2009年のWBCでは世界一を経験。決勝では抑えを務め、胴上げ投手にもなった。日の丸を背負う重圧を知るだけに、あえて後輩には強く訴える。「みんなが楽しんで野球ができるのが一番大事。気負いすぎずに楽しくできればいい」。自然体で本番に臨む。(神田さやか)

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