静岡県警磐田署は6日、JR東海道線の磐田駅(同県磐田市)で排水溝のものとみられるコンクリート製のふた7枚を線路に投げ入れたとして、往来危険の疑いでスリランカ国籍の自称派遣社員、ジャワラダナ・マリタ・ランガナ容疑者(35)=同県御前崎市塩原新田=を逮捕した。
逮捕容疑は令和3年10月7日午後11時ごろ、ホームからコンクリート製のふたを線路内に投げ入れ、電車往来の危険を生じさせたとしている。
上下線で最大104分の遅れが生じた。JR東海が被害届を出していた。