(WBC強化試合、オリックス4―2WBC韓国代表、6日、京セラ)オリックスとの強化試合を終えた韓国の李強喆(イ・ガンチョル)監督は「全体的に投手の調子が良くなってきた。バッターもタイミングが非常によかった」と振り返った。敗戦については「相手投手がよかった。あまり情報がなかったので、(相手を)よく知っていたら、もう少し違う結果になっていたと思う」と語った。
「2番・三塁」で先発し、一回に左前打を放つなど4打数1安打だった金河成(キム・ハソン)内野手(パドレス)は「全員がそろって試合をするのが初めてだったけど、悪くなかったと思う」と話した。1次リーグ2戦目の10日に日本と対戦することについては「日本戦より、まずフォーカスしているのは初戦のオーストラリア(9日)。誰が出ても自信を持って打席に入りたい」と力を込めた。