(WBC強化試合、オリックス―WBC韓国代表、6日、京セラ)「4番・一塁」で先発したオリックス・頓宮裕真捕手(26)が一回2死三塁で先制打を放った。
カウント1-2から韓国の先発、ソ・ヒョンジュンの128キロカーブを捉えた。打球は左翼フェンスに直撃する先制打となった。
頓宮は4日の阪神戦(甲子園)で2打数2安打2打点、5日の同戦でも2打数1安打2打点と好調だったが、先制打の直後にベンチ裏へと引き揚げ、そのまま代走を送られ交代。アクシデントがあったとみられる。