中2自殺訴訟が和解、東広島市が両親に1千万円

産経ニュース

広島県東広島市立中2年の男子生徒=当時(14)=が平成24年に自殺したのは、教師の叱責などで精神的に追い詰められたのが原因として、両親が市などに計約1億1700万円の損害賠償を求めた訴訟は3日、広島地裁で和解が成立した。市が両親に和解金1千万円を支払う。

和解条項には、教師が大声で生徒を威圧し、机を蹴るなどの暴力的行為があったとして市が謝罪した上、再発防止措置を実施することが盛り込まれた。

和解成立後の記者会見で生徒の母親(57)は「一番大切な息子の命が奪われた。許せないが和解は受け入れた」と話した。

高垣広徳市長は「尊い命が失われたことを重く受け止める」などとコメントした。

訴状によると、生徒は教師から怒鳴られるなどの「指導」を複数回受け、同年10月29日、美術の授業で使ったカボチャで遊んでいたことを理由に叱責され同日中に自ら命を絶った。

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