東京マラソンへ選手が会見 男子の大迫らが意気込み

産経ニュース
【東京マラソン2023プレスカンファレンス】プレスカンファレンスで記念撮影に応じる、マラソン招待選手の(左から)大迫傑、一山麻緒、土方英和、松田瑞生、細谷恭平=3日午後、東京都新宿区(鴨志田拓海撮影)
【東京マラソン2023プレスカンファレンス】プレスカンファレンスで記念撮影に応じる、マラソン招待選手の(左から)大迫傑、一山麻緒、土方英和、松田瑞生、細谷恭平=3日午後、東京都新宿区(鴨志田拓海撮影)

東京マラソン(5日、産経新聞社など共催)を前にした3日、東京都内で有力選手の記者会見が行われた。男子では、前日本記録保持者で、東京五輪6位の大迫傑(ナイキ)が「久々の東京で、自分のベストな走りができれば」と話した。

日本歴代5位の2時間6分26秒の自己記録を持ち、旭化成に移籍後初マラソンとなる土方英和は「いいスタートを切ってこれからにつなげていきたい」と先を見据えた。海外勢では、シサイ・レマ(エチオピア)が「(2時間3分36秒の)自己ベストを更新するために準備してきた」と意気込みを口にした。

女子では、前回6位の一山麻緒(資生堂)が「去年の映像を見たりして、少し緊張してきた」と話し、松田瑞生(ダイハツ)は「(2時間19分12秒の)日本記録を目標に今まで頑張ってきた。このレースでしっかり成果を発揮できれば」と語った。

東京マラソン財団は昨夏の世界選手権代表の星岳(コニカミノルタ)らの欠場を発表した。

現役復帰の大迫「自分のレースを」 東京マラソン5日号砲

女子の一山「精いっぱいの走りを」 東京マラソン5日号砲

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