メッツの千賀は打者ごとに球数が設定された変則の実戦形式に臨み、打者9人から2三振を奪った。最速98マイル(約158キロ)をマークし、フォークボール、スライダーの切れも十分。「変化球の具合を把握したかったので、まずまず」と手応えを口にした。
オープン戦は5日のカージナルス戦で初登板する。「ボール、マウンドは結構クリアになった。試合になって自分がどれだけボールを操れるか」と準備万全の様子だった。(共同)