女優の吉高由里子が主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)の第7話が2月28日、放送され、ディーン・フジオカ演じる佐々木深夜の絶妙なダンスに視聴者が爆笑した。
脚本家、大石静さんのオリジナルストーリーで、医療裁判をきっかけに大学病院を追われた産婦人科医の雪宮鈴(吉高)と、10歳年下で生まれつき耳が聞こえない遺品整理士、柊一星(北村匠海)の「大人の恋」を描く。
深夜は、海街にあるマロニエ産婦人科医院で鈴と一緒に働く45歳の新人産婦人科医。10年前に妻とそのお腹の中の子を亡くし、当時、2人の遺体を見送る際に号泣していた若手医師の鈴に心を動かされ、35歳で大学の医学部に入った。おっちょこちょいかつ天然な性格だが、ピュアな心の持ち主だ。
一星も思わず「だっさ」
この日は、5年前に妻の命を救えなかった鈴を逆恨みして彼女の自宅の窓ガラスを割るなどの嫌がらせを繰り返していた伴宗一郎(ムロツヨシ)が同医院に現れ大暴れ。ただ謝るしかできない鈴の気を紛らわそうと、一星と深夜は鈴をキャンプに連れ出した。
一星は、音楽が流れているとわかると鈴の手を引っ張って踊りに誘い、調理中だった深夜にもジェスチャーで声を掛けた。深夜は「あっ、いいんですか?」と笑顔で手をブンブン振りながら2人に合流。鈴は深夜の踊りを「かわいいですね」と褒めたが、一星は手話で「だっさ」とにやけた。手話がわからず「ええ?なんかひどいこと言ってませんか?」と疑う深夜。鈴は「ううん。かわいいって」と一星の手話を“意訳”した。
視聴者「超絶かわいらしい」「今日のキュンポイント」
番組放送後、ディーンのスタッフ公式ツイッターが更新され、このダンスシーンについて「撮影現場でもスタッフから笑いが巻き起こっていました」などと明かした。
園児のお遊戯のようなダンスに視聴者も大ウケで、SNSには、「ださっとか言われてるのwwwそして本当にださいの笑う」「ダサい動きすごいな」「絶妙にダサいけど超絶かわいらしい踊り最高に愛おしいんですけども」「深夜先生、ずるいよ…5歳児出してくるのずるいよ…」「今日のキュンポイント…あんなかわいい40代ダンス、見たことない」といったコメントが相次いだ。