ツインズの前田健太は27日、フロリダ州フォートマイヤーズのキャンプでオープン戦2度目の登板となる3月2日のレイズ戦に向け、ブルペンで12球を投げた。右肘手術後、約1年半ぶりに実戦復帰を果たした右腕は「試合で投げた後は絶対に(体に)張りは出る。今までと全く変わりない」と話した。
復活を期すシーズンへ順調な様子。「試合に投げながら、細かいコントロールやいろいろな状況の感覚を取り戻していきたい」と開幕を見据えた。(共同)