米大リーグの2022年シーズンの平均年俸が前年比で14・8%上昇し、422万ドル(約5億7400万円)になったとAP通信が27日、報じた。選手会によると上昇率は2000年の17・7%以降、最も高かった。
平均年俸は21年シーズンまで4年連続で減少し、同年オフの労使交渉が長期化した要因の一つとなっていた。(共同)