米大リーグ、カブスのロス監督は27日、左脇腹の張りを訴えている鈴木誠也のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表への合流について、「医師たちが診断するのを待って本人とも話し合い、誰にとってもベストとなる判断をしたい」と語った。球団によると、28日にも今後の方針が決まる可能性がある。
前日に精密検査を受けた鈴木は27日、アリゾナ州メサのキャンプ施設内で治療に専念したという。ロス監督は「彼にとってWBCで国を代表することが本当に大切なのは分かっているので、早く決断したい」と話した。(共同)