【メサ(米アリゾナ州)24日(日本時間25日)】米大リーグ、アスレチックスの藤浪晋太郎投手(28)が28日(同29日)の先発(エンゼルス戦)を前に最後のブルペン調整。全球種、45球を丁寧に投げた。練習後に取材応じ、主なやり取りは以下の通り。
――軽いブルペンの予定だったが45球
「30~40(球)ぐらい。これくらいは投げたいなと」
――力の入れ具合は抑え気味
「そうですね。バランス重視というか。あまり力まないようにと思っていました」
――投手コーチと左足のステップについて取り組んでいるが、つま先の方向の問題か
「ステップの方向に関しては、特にいじられてないですね」
――幅か
「幅というより、しっかり(バランスを)安定させろ、という話なので。幅とか方向とかよりは」
――きょうのブルペンそものはどうだったのか
「ぼちぼちじゃないですか」