笑福亭笑瓶さんの命奪った急性大動脈解離 医学博士・中原英臣氏「一番の要因は高血圧」と指摘 師匠の鶴瓶が追悼「師弟というより親友」

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急死した笑瓶さん。5歳上の師匠、鶴瓶は死を惜しんだ
急死した笑瓶さん。5歳上の師匠、鶴瓶は死を惜しんだ

今月22日に急性大動脈解離のため急逝した落語家でタレント、笑福亭笑瓶さん(享年66)。23日には32年間レギュラーを務めた「噂の!東京マガジン」(BS―TBS)の追悼番組の収録が行われた。誰の頭の中に浮かぶのも、きっと〝笑瓶ちゃん〟の笑顔だろう。

21日に東京都内の自宅で倒れて救急搬送されたが、22日午前、家族に見守られながら旅立ったという笑瓶さん。あまりにも早い死だった。

前週16日の収録には元気な姿をみせた笑瓶さんが、この日のスタジオに姿はない。それでも司会の森本毅郎(83)ら集まったレギュラー陣は泣き笑いしながら思い出話に花を咲かせたという。笑瓶さんらしい見送り方だろう。

師匠である笑福亭鶴瓶(71)は22日、公式サイトで追悼。「師弟関係というよりも、信頼のおける親友のようでした」とつづり、「すごくええ顔して旅立って行きました。最期に顔見れてよかったです」とつらい胸の内を明かしている。

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