米大リーグは22日、各地でキャンプが行われ、アリゾナ州テンピで実戦形式に初登板したエンゼルスの大谷は打者7人に39球を投げ、3三振を奪った。オープン戦の初登板が1日早まって28日(日本時間3月1日)のアスレチックス戦となり、その後、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に合流する。
ツインズの前田はブルペンで22球を投げた。メッツの千賀とブルージェイズの菊池はキャッチボールなど軽めの調整。レッドソックスの吉田は実戦形式で汗を流し、カブスの鈴木は室内で打ち込んだ。(共同)