大谷翔平は〝長尺バット〟で打撃練習 テイムズ打撃コーチ「フォロースルーを大きくするため」

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サンドバル(左)と笑顔で練習に向かうエンゼルス・大谷=テンピ(共同)
サンドバル(左)と笑顔で練習に向かうエンゼルス・大谷=テンピ(共同)

【テンピ(米アリゾナ州)21日(日本時間22日)=竹濱江利子通信員】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)は予定していた実戦形式の登板が天候不良で22日(同23日)に延期となった。小雨が降る肌寒い中でも練習に半袖で現れ、キャッチボールやケージでの打撃練習と軽めの調整に徹した。

ケージには通常のバット(約85センチ)とともに約8センチ長いバットを持ち込み、約20分間、打ち込んだ。テイムズ打撃コーチは長尺バットを取り入れた理由について「通常、フォロースルーを大きくするための練習に使う。バットが長い分、しっかり振る意識を持たないといけない。メンタル面にも役立つ」と説明した。

投手のメニューが取りやめになったものの、ネビン監督は「スケジュールに変更はない」と、予定通りに3月1日(同2日)のブルワーズ戦に先発登板させることを明かした。

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