共産「本腰入れた外交的対応を」 北ミサイル発射

産経ニュース
共産党の小池書記局長
共産党の小池書記局長

共産党の小池晃書記局長は20日の記者会見で、同日午前に弾道ミサイルを発射した北朝鮮を強く非難しつつ、「岸田(文雄)政権が狙っている敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を始め、軍事対応を強化していくことは問題の解決につながらない」と強調。「国際社会が協調して北朝鮮の軍事的挑発のエスカレートを抑えるための『本腰を入れた外交的対応』を強めて、北朝鮮を非核化交渉のテーブルにつかせることがなにより重要だ」と述べた。

「本腰を入れた外交」に関しては、北朝鮮の核を巡る6カ国協議の枠組みを活用すべきと主張。「日本は外交的なイニシアチブを発揮すべきではないか。容易なことではないと思うが、その努力なしにこの問題の解決はない」と語った。

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

  1. 鳩山元首相「子供じゃあるまいし」首相ウクライナ電撃訪問

  2. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図

  3. 立民・原口氏「帰ったら総辞職を」首相ウクライナ訪問

  4. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

  5. 【侍日記】ヌートバー、斎藤佑樹氏と再会し熱い抱擁

今、あなたにオススメ