NHK「舞いあがれ!」第21週、舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)が結婚へ 朝ドラファン「予告だけで泣いてしまう」

第96話の場面から。左から、岩倉舞(福原遥)、梅津貴司(赤楚衛二)。 公園で、思いを伝え合う舞と貴司。(C)NHK
第96話の場面から。左から、岩倉舞(福原遥)、梅津貴司(赤楚衛二)。 公園で、思いを伝え合う舞と貴司。(C)NHK

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第21週「新たな出発」(第97~101話)の予告が17日、放送された。最後のカットでヒロインの幼なじみ、望月久留美(山下美月)の「大事な友達と大事な友達が家族になりました」というセリフが重なることから、次週、主人公の岩倉舞(福原遥)と梅津貴司(赤楚衛二)が結婚するものと思われる。

大阪府東大阪市と長崎県の五島列島などを舞台に、舞がさまざまな人たちと出会い、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。この日は、第20週「伝えたい思い」(第92~96話)の最終日で、舞とその幼なじみで歌人として活躍する貴司が、お互いに長く抱き続けてきた恋愛感情を打ち明けた。

貴司の歌集の編集者、リュー北條(川島潤哉)は、貴司の心を見抜き、大切な人の心に直球で投げるような歌が大勢の人の心を打つのだ、と編集者らしい言い方で、いつまでも告白できない貴司を鼓舞。一方、貴司に思いを寄せるファンの秋月史子(八木莉可子)は、舞の自宅に来訪。貴司が詠んだ300首のうち、ただ1首だけ書かれた情熱的な恋の歌が、舞に送られたものだと知り、貴司の気持ちを聞きにいくよう、舞の背中を押した。

貴司を探しに家を飛び出した舞は、近所の公園にいた彼を見つけ、勇気を振り絞り「好きって…言いたかった」と告白。貴司も「ずっと好きやった」と返し、舞を強く抱きしめた。

第21週では、舞と貴司の新しい生活が描かれると見られる。予告映像では、東大阪や五島の舞に縁のある面々が着飾ってラグビーカフェ「ノーサイド」に集結。「誰か」を祝福する場面で、そこには、舞が大学時代に所属した人力飛行機サークルの先輩、由良冬子(吉谷彩子)や、航空学校時代の同期だった矢野倫子(山崎紘菜)の姿もあった。また、舞の兄、悠人(横山裕)と久留美の2ショットも見られ、最後は、モーニング姿の新郎と白いウエディングドレスを纏った新婦が顔が見えないアングルで映り、久留美の冒頭のセリフが重なった。

予告の内容を受け、SNSには「ウエディングドレスは舞?久留美?」「必死に左手薬指を見ようとする視聴者と巧みに隠す制作側」「悠人君と久留美ちゃん進展ありそう!」「予告だけで幸せなの分かって泣いてしまう」といった朝ドラファンからの反響が続々と書き込まれている。


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