稲垣吾郎(49)、草彅剛(48)、香取慎吾(46)の「新しい地図」の地上波各局の番組への出演が次々と実現する中、ファンの間では「SMAP」再結成を期待する声も高まっている。だが、その一方で残り2人のメンバーの不仲説が再燃する出来事が最近あったという。
ここに来て「新しい地図」の本格的な地上波復帰が実現し、〝木村派〟とされるお笑い界の大物、明石家さんま(67)が香取や草彅と番組共演を果たすなど、元「SMAP」のメンバーたちを取り巻く緊張関係に雪解けムードが漂いはじめている。
「今年1月からは草彅さん主演の連続ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)もスタートしましたし、今後ますます『新しい地図』の活躍がテレビで見られるようになるでしょう」(テレビ誌ライター)
こうした背景もあり、一部で「SMAP」再結成への期待も高まっているが、3人の動向以上に障壁となりそうなのが、5人の中の年長コンビ、中居正広(50)と木村拓哉(50)の関係だ。
2人についてはかねて不仲説が取り沙汰され、「SMAP」解散の要因のひとつにも挙げられているが、最近になってその深刻さが改めて浮き彫りになったという。
木村は織田信長を演じ、女優、綾瀬はるか(37)との共演でも話題の主演映画「THE LEGEND&BUTTERFLY」のプロモーションの一環として、先月末から今月にかけて数多くの番組に出演。