「懸命に生活を維持」 ウクライナ取材の産経記者が講演 中堅企業の会

産経ニュース
関西中堅企業の会で講演する産経新聞大阪本社経済部の黒川信雄記者=13日午後、大阪市中央区のホテルロイヤルクラシック大阪(彦野公太朗撮影)
関西中堅企業の会で講演する産経新聞大阪本社経済部の黒川信雄記者=13日午後、大阪市中央区のホテルロイヤルクラシック大阪(彦野公太朗撮影)

独創的な技術や商品開発を進める企業の交流団体「関西中堅企業の会」(幹事=西村賢太・三和実業常務取締役)の2月講演会が13日、大阪市内であり、産経新聞大阪本社経済部の黒川信雄記者が「戦禍のウクライナを取材して」と題して経験や見解を語った。

モスクワ特派員の経験がある黒川記者は昨年10月20日から約1カ月間、ロシアによる侵攻が続くウクライナで取材活動を行った。首都キーウの状況を説明し、「焼け野原ではなかったが、破壊の跡がみられた。人々は一生懸命に生活を維持していた」と述べた。

強硬な姿勢を崩さないロシアについて、「残虐行為をゆるす文化が根付いてしまった」と分析。ウクライナへの侵攻が長期化するとの見通しを示し、「エネルギーや資源の購入で、ロシアを支えている国があることも事実だ」と指摘した。

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