崎陽軒、福井県の食材を詰めたコラボ弁当「福笑御膳」を22日から予約受付開始、1万個の限定販売

イザ!
「福笑御膳」を手にする崎陽軒の野並晃社長(右)と福井県首都圏統括監の白嵜淳氏
「福笑御膳」を手にする崎陽軒の野並晃社長(右)と福井県首都圏統括監の白嵜淳氏

崎陽軒と福井県は8日、都内で1万個限定のお弁当「福笑御膳」の記者発表会を開催した。同県の食材を詰めた1万個限定の弁当で、22日から同社の公式ウェブサイトで予約受け付けが始まる。

2024年春の北陸新幹線の同県敦賀市までの延伸開業を控え、同県の魅了発信のために昨年7月に締結した相互協力協定をもと、両者が弁当を共同開発した。同社の野並晃社長は発表会で「福井県には海、陸、山と食材が豊富で、『福笑御膳』だけでは伝えきれない魅力がある」と強調。そのうえで「1年後に新たな形でご提供できるような企画を考えていきたい。福井県に行ってみたいという人が増え、福井県の方に横浜に興味をもっていただき、双方の交流人口が増える環境をつくりたい」と抱負を述べた。

福笑御膳には、同県産の食材や名産品が多数使われており、小鯛のささ漬けとおぼろ昆布の寿司、ふくいサーモンの西京焼き、福井県産甘えびの唐揚げなどが入る。また、同社おなじみの、昔ながらのしうまい、筍煮などが味わえる。掛け紙は、同県の代表的な観光地、三方五湖、丸岡城、一乗谷朝倉氏遺跡、水島をデザイン。開発には「小山薫堂 東京会議」(BSフジ)も協力し、番組に出演する放送作家の小山薫堂氏がパッケージの題字を書いた。しょうゆ入れの「ひょうちゃん」は、小山氏、ホフディランの小宮山雄飛氏、料理人の米澤文雄氏がデザインした3種のいずれかが封入される。

福井県の代表的な観光地が描かれた「福笑御膳」の掛け紙
福井県の代表的な観光地が描かれた「福笑御膳」の掛け紙
福井県の食材が詰まった「福笑御膳」
福井県の食材が詰まった「福笑御膳」

予約受付は受け渡し日に応じて2段階に設定。受け渡しが3月1~15日分は、2月22日午前10時から、各日3日前の午後2時まで予約を受け付ける。また、受け渡しが3月16~31日分は、3月8日午前10時から、各日3日前の午後2時まで予約受付を実施する。受け渡しは、静岡県ほか神奈川県西部の一部を除く、同社直営の約150店舗で行う。また3月18~19日は福井県のアンテナショップ「ふくい食の國291」(東京都中央区)でも販売。1会計につき1人3個までで、価格は税込み2000円。

崎陽軒の通信販売とロードサイド店17店で行われる「福井フェア」の取扱商品(左)と共同開発のお弁当「福笑御膳」

さらに、3月1~31日までは、崎陽軒の通信販売ほかロードサイド店17店舗で、福井県の名産品を販売する「福井フェア」も実施する。

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