犬にもある!? 厄年のお話

こんにちは。内田友賀です。

「鬼は~外、福は~内」

2月3日の節分は、旧暦の大晦日にあたるそうですね。

つまり、2月4日から本当の卯年が始まったことになります。

今日は、ちょっと視点を変えて、日本人ならではの「厄年」というならわしについての雑学コラムです。ちなみに私は宗教家ではありませんので、あくまでもごく一般の日本人の風習としてお読みくださいね。

そもそも「厄年」って?

無宗教の方でも、何となく知っているし気になってしまう「厄年」。これって仏教や神道など、何かの宗教なのでしょうか?

実は厄年というのは、宗教というくくりではなく、古来、「暦」と共にさまざまな歩んできた日本人の“ならわし”で、その由来などははっきりとは分かっていません。過去は平安時代より厄除けの風習が盛んだったそうで、現代に至るまで脈々と受け継がれてきたというのは、とても不思議ですね。

性別ごとに、厄災が降りかかりやすいとされる年齢があり、その年齢になると神社やお寺に厄払いに行く方も少なくないでしょう。お祝い事として有名な「七五三」も、幼少期で迎える厄年への“厄払い”という考え方もあるんです。

犬にも厄年ってあるの?

人間の厄年にも科学的根拠はないと言われていますので、もちろん犬も同様ではありますが、犬にも「厄年」というものが存在します。

諸説あるようですが、一般的に犬種や性別にかかわらず【7歳、10歳、13歳、16歳】と言われています。

シニアの入り口とされている7歳から3年ごと。これは「今までと同じだと思っていたらダメだよ」という飼い主への戒めでもあると思っています。

元気だと思っても、少しずつ疲れやすくて弱くなる身体。

毎日見ているはずなのに、変化が小さくて逃してしまうサイン。

どんなにケアしていても、やってくる病気やケガ。

そして、いつか向き合う寿命。

これを読んで「大変!! 厄払いに行かないと!」という事ではありません。

「厄年だから病気になっちゃう」というネガティブな理解ではなく、それだけ、ワンコの身体では目に見えない大きな変化が起きているという意識をもって、日々接したいですね。

おわりに

日本には、1年を通じて心や体を気遣ったたくさんの“ならわし”があります。

単に「行事」としてではなく、あなた自身や家族、そして愛犬がより豊かに生きていくための「コツ」として、きっかけづくりにしてみるのも楽しいと思います。

ちなみに、私は愛犬のあったかいウ●チを拾う時、「あっ♡ 今日も“運”GET~♪」と幸せな気持ちになります。

あ....“ならわし”ではなくて、単なるダジャレの話で失礼(笑)。

Lots of Love...

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