ロッテ・佐々木朗希、衝撃156キロ!初ブルペン49球 村上斬って侍へ!15日vsヤクルトで初実戦有力

サンスポ
ブルペンで投球する佐々木朗。測定器「ラプソード」で最速156キロを計測した。後方に設置されたのはラプソード社のハイスピードカメラ「INSIGHT」
ブルペンで投球する佐々木朗。測定器「ラプソード」で最速156キロを計測した。後方に設置されたのはラプソード社のハイスピードカメラ「INSIGHT」

3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選ばれているロッテ・佐々木朗希投手(21)は2日、沖縄・石垣島でキャンプ初のブルペン入り。WBC使用球で変化球を交え49球を投じ、球団の計測で最速は驚異の156キロをマークした。今季初の実戦登板は、15日のヤクルトとの練習試合(糸満)になる見通し。村上宗隆内野手(23)との対決から、世界一とリーグ優勝に向けた戦いが始まる。

吉井監督(左)から助言をもらう場面もあった(撮影・蔵賢斗)
吉井監督(左)から助言をもらう場面もあった(撮影・蔵賢斗)

快速球が次々とミットに突き刺さる。60人以上の報道陣が見守る中、佐々木朗が石垣島でブルペン入り。精密機器「ラプソード」による球団計測で直球の最速は156キロに達した。自己最速には8キロ及ばないが、これがキャンプ初投球。それでも剛腕は、涼しい顔で手応えを示した。

「(3月に)WBCがあるので、仕上がりを早くできるように意識しながらやっています。(WBC使用球を)しっかり操れているなという感覚がある」

WBC使用球を用い、座った捕手にシーズン初ブルペンでプロ最多となる49球を投じた。内訳は直球29球、スライダー11球、フォークボール9球。合間に機器で計測された球の変化量などを確認し、日本代表の投手コーチを兼任する吉井監督とスライダーの握りについて言葉を交わす場面もあった。

昨年11月の強化試合では滑りやすいとされるWBC球の扱いに苦戦。ボールが抜ける場面があっただけに「変化球に関しては合格点。いい感覚で投げられている」と順調な歩みを実感した。自主トレから同球を握り、例年より強く投げる量を増やして臨んだ成果が表れ、指揮官も「フォークをちゃんと投げられているし、良かったと思います」とうなずいた。

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